弦楽合奏団

 2003年の春、三春町に本格的なコンサートホール「まほら」がオープンするのを機に「我が町に自前のオーケストラを作ろう」「若手音楽家の演奏を支援しよう」「学校での音楽教育を応援しよう」という有志の思いから実行委員会を立ち上げる。三春町内外100名を超える方々にご賛同いただき、三春アンサンブル支援会を設立し「三春アンサンブル弦楽四重奏」を結成。年2回のコンサート及びスクールコンサートを実施。
15年間、支援会の主軸となり活動。三春町の音楽文化の発展に寄与する。
 2017年10月、オーケストラ結成に向けての第二弾として弦楽四重奏のメンバーに、新たにオーディションにより演奏技術は勿論のこと支援会の趣旨に賛同いただいた新メンバーを加え「三春弦楽合奏団」を結成。平成30年3月にデビューコンサートを実施し好評を博す。
 三春アンサンブル支援会は会員の会費で演奏会を行うボランティア団体で、このような活動団体は県内唯一であり、多くの音楽関係者の方に注目されております。